暗黙知と形式知

ナレッジマネジメントという知識の有り様を考える分野では、暗黙知と形式知という言葉が使われます。

暗黙知とは、コツ、カン、ノウハウなど言葉にしにくい知識のことです。

一方の形式知は、明文化、理論化された知識を指します。

通常、私たちがご提供しているトリセツで扱っているのは、紛れも無い形式知です。

しかし、トリセツ制作の過程では、注意や参考に書かれるようなヒント的な情報を吸い上げることが大きな課題となります。

これらの情報の多くは、設計者や開発者の頭の中にある暗黙知で、これをインタビューなどの手法で引き出して形式知に変換しています。

私たちは多くの暗黙知を頭の中に抱えています。

この暗黙知を他人にわかりやすく伝えられる人は、本当の“わかりやすい”人なんだと思います。

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